関西電力、国内最大級の蓄電所を2027年度に稼働し、再生エネルギー電力の安定供給へ

コラム

関西電力は廃止済みの大阪府の石油火力発電所「多奈川発電所」の跡地に国内最大級の蓄電所を建設し、2027年度中に稼働することを発表しました。1回の充放電により一般家庭4万6000世帯分の1日の消費電力をまかなうことができ、1箇所の蓄電所としては国内最大級の規模となります。

この蓄電所では、風力や太陽光などの再生可能エネルギーで増える電力の蓄電、需給の調整をおこない、再生エネルギーの電力インフラを再構築します。

再生エネルギー発電は天候に左右され出力が不安定になりがちです。そこで出力を安定させるため、電力が余れば充電し、不足すれば放電して調整する蓄電所の必要性が高まっています。

資源エネルギー庁によると、送電線に接続済みの蓄電池は2024年12月末時点で17万キロワットで、2030年までに最大で50倍近くに広がるとのことです。

日本経済新聞

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