広島ガス小型風力発電に参入|2030年度に再エネ比率10%を目指す
2025年4月2日、広島ガスは2025年度中に小型風力発電事業に参入することを発表しました。
再生可能エネルギー電源の開発を急ぎ、電力小売り事業を拡大することで、収益の柱に育てることを目的としています。
そのため、北海道に小型風車を8基建設する予定です。
2025年度の中期経営計画では、売上高に占める電力小売りや再エネの比率は1%ですが、27 年度には4%まで、30年度には10%まで引き上げる計画です。
広島ガスは液化天然ガス(LNG)について調達量の50%をロシアの資源開発事業「サハリン2」に依存しており、その契約期限は28年3月に迫っています。
同社は契約の継続について「地政学リスクも勘案しながら検討しなければならない」と述べており、新たな収益源として小型風力発電による再生可能エネルギーの売電事業を育てたい考えです。