電気のある暮らし 第39回:梅雨は突然に

例年であれば、晴れ間の新緑が目に眩しくとても過ごしやすい時期ですが、今年は一番はじめに沖縄で5月5日ごろ、その後、九州北部・中国・四国が5月15日ごろ、近畿・東海が5月16日ごろに梅雨入りと発表されました。四国では平年より21日、昨年と比べると何と26日、およそひと月も早く梅雨を迎えました。昨年の梅雨明けは四国では7月29日でしたが、果たして今年の梅雨はどうなるでしょうか。

梅雨の長雨が続くと気になるのはお洗濯、水まわりのカビ、運動不足など種々様々。そんな梅雨時などにも役立つエアコンの除湿機能。お部屋の湿度を調整してくれる便利な機能ですが、これは冷たいコップや冬の窓ガラスに水滴が発生する現象、いわゆる「結露」が起る仕組みを利用しているのだそうです。湿った空気はエアコン内部の蒸発器で急激に冷やされ水分を放出し、結露します。空気から取り出した水分=結露でできた水滴を室外へ流して部屋の中の湿度を下げるのがエアコンの除湿機能なんだとか。

余談ですがジメジメして寝苦しい時はキンキンに凍らせたペットボトルをボウルに入れて枕元に置くと、結露の仕組みで少しだけプチ除湿、なんてアイデアを試されている方もいらっしゃるようです*。
*金属のボウルを使うとボウルも結露し、水滴で周りが濡れてしまうのでご注意ください
*ペットボトルを冷凍する場合は破損の恐れがありますので必ず冷凍専用のものをお使いください

昨年からおうちで過ごす時間が増えた分、エアコンの出番も度々。しばらくエアコンのスイッチを入れてないなあ、という方や普段除湿運転を使わない方はこの時期に一度冷房の試運転を行い、正常に動作するか、故障はないかをチェックして本格的な夏の暑さに備えておくのも良いかもしれません。試運転の方法はお使いのエアコンのメーカーサイトなどをご確認ください。

梅雨のジメジメしたおうち時間は今年も適切な換気を行って、上手に省エネしつつ快適に過ごしたいものですね。


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