電気のある暮らし 第31回:備えて守る

近年、テレビやインターネットなどで大雨や台風の防災情報が流れる時、以前とは表現が少し変わったような感覚があります。状況により、避難行動を取るよう具体的なメッセージがアナウンサーから呼びかけられることもあります。

これは平成31年に「避難勧告等に関するガイドライン」が改定された際、防災気象情報をもとに取るべき行動や相当する5段階の警戒レベルが明らかになったことに関係があるようです。

このガイドラインでは、「住民は『自らの命は自らが守る』意識を持ち、自らの判断で避難行動をとる」との方針が示されました。厳しい表現ですが、緊急時に自分の命を守る判断は自分しかできません。

例えば大雨警報(土砂災害)、洪水警報、氾濫警戒情報などが発表された場合は、高齢者等の避難開始が必要で、これは警戒レベル3に相当するとされています。住んでいる地域に警戒レベル4相当の情報が発表された場合は全ての人が避難の判断をしてください、とされています。

普段から家族みんなで避難先や避難経路、ハザードマップなどの確認をしておくことは防災のための大事な準備の一つでしょう。また、ペットを飼われている方はお近くの避難所での受け入れ体制を事前に確認しておくことも大切な家族のために良いかもしれません。

自宅で過ごせる場合であってもしばらくの間、水道や電気が止まることも考えられます。飲料水や食料の備蓄はもちろん、いざという時に懐中電灯やラジオ、充電バッテリーなどの防災グッズに助けられることもあるでしょう。停電時、スマートフォンを充電できるだけでも連絡手段が確保でき、少し気持ちが落ち着くかもしれません。

香川電力ホームページでは電気を貯めることができ、貯めた電気を好きな時に使うことのできる蓄電池について、またいざという時の停電情報をこちらのページでお知らせしています。


蓄電池について

停電情報


防災情報 出典:気象庁「防災気象情報と警戒レベルとの対応について」


タグ:コラム:電気のある暮らし